アイスターまとめ

iasna2004-02-17

「態度変転信用できぬ」アイスターのホテル廃業表明 関係者に疑問や驚き
下にあった経過を引用。

ハンセン病宿泊拒否事件の経過
03年9月17日 熊本県がアイレディース宮殿黒川温泉ホテルに22人の宿泊を予約
03年11月7日 県がホテルにファクスで宿泊者名簿を送付し宿泊者は国立ハンセン病療養所菊池恵楓園入所者であることを伝える
03年11月13日 ホテルが県に宿泊拒否を伝える
03年11月14日 県がホテル本社で「人権侵害」にあたると説得するが応じず
03年11月17日 ホテルが入所者自治会に宿泊拒否を伝える
03年11月18日 潮谷知事が記者会見で事件を公表
03年11月20日 ホテル総支配人が恵楓園を訪れ謝罪。自治会側は受け入れ拒否
03年11月21日 熊本地方法務局と県が旅館業法違反容疑でホテルを地検に告発(25日に受理)
03年12月1日 ホテル社長が「宿泊拒否は当然」と発言する一方で自治会に謝罪。自治会は受け入れる
03年12月2日 黒川温泉観光旅館協同組合がホテルの除名決定(3日付)
03年12月4日 社長が再び療養所を訪れ謝罪したが、不信解消されず
03年12月9日 地検が旅館業法違反容疑でアイスター社長から事情聴取。同社はHPで再び宿泊拒否を正当化。
03年12月19日 アイスターがHPで「宿泊拒否は当然」との見解は「間違いだった」と訂正し謝罪
03年12月20日 自治会が、アイスターの謝罪を全面受け入れ

04年1月20日 県が旅館業法に基づき、アイスター社長から事情聴取
04年1月27日 「ハンセン病問題統一交渉団」が地検にホテルの厳正処分申し入れ
04年2月6日 アイスターがHPで入所者を暴力団元組員に例えていたことが発覚
04年2月13日 地検が入所者から事情聴取
04年2月16日 アイスターがホテル廃業発表。県はホテルの営業停止処分を先送り(西日本新聞

というわけで、何度も態度を変えているアイスターさんでした。疲れた……