大物アーティスト

あゆ移籍決意「エイベックスは終わった」

 大手レコード会社「エイベックス」で浜崎あゆみ(25)らを育てた松浦真在人専務(39)ら2役員が経営路線をめぐる対立から辞任した問題で、浜崎が2日夜、自身の公式ホームページに「松浦氏のいないエイベックスは…、終焉(しゅうえん)となる」などとの依田巽会長兼社長を批判する声明を発表した。さらに自身の去就についても「彼とともに決める」とし、移籍の意向を鮮明にした。こうした状況に同社の株価は朝から下落、ストップ安となった。
 創業者の松浦氏が辞任するという、エイベックス衝撃のお家騒動。社員や株主らに動揺が広がる中、大黒柱である浜崎の“答え”は明快かつ痛烈だった。
 「松浦氏のいないエイベックスはもはやエイベックスではない」――。
 自身のホームページ上で所属レコード会社のトップの判断を厳しく切り捨てた。さらに辞表の受理について「それは同時にエイベックスの終焉を認めるということになると考えます」とまで言い切った。
 株式市場も注目する自身の去就については「浜崎あゆみというアーティストは彼とともに成り立っていますので、彼の存続とともに浜崎あゆみの行方も決めさせて頂きたいと思っております」と松浦氏らと行動を共にすることを宣言した。最後にあらためて「自分の信じた人とともに、自分の信じた道を歩いて行く人生でありたいと強く願っている」とし、エイベックスから移籍する覚悟に迷いはないことを強調した。
 この騒動に株式市場も敏感に反応した。浜崎ら大物アーティスト移籍含みの展開に同社株は同日朝から急激に下落。値段が付かない状況が続き、前週末終値1908円に対し、ストップ安の1608円で引けた。
 市場関係者は「浜崎ら所属歌手が松浦氏とともに大量に移籍するというシナリオまでマーケットは読んだ上で動いている」と分析。浜崎の衝撃声明がさらにこの流れを加速させることは確実で、音楽業界の再編成につながる可能性も取りざたされ始めた。
 こうした混乱の中、この日発表されたオリコンチャートで新曲「INSPIRE」が1位を獲得。皮肉にも浜崎の存在感をあらためて示した格好だ。
 ≪所属アーティストがコメント≫浜崎に続くように同社所属のhitomi、EXILEのhiro、TRFのSAMも相次いでコメントを発表した。SAMは「今の自分は松浦氏と千葉氏なくしてはありえないと思っています。アーティストとスタッフの枠を超えて付き合ってきたし、この2人なくして今後のエイベックスの発展はありえない。心から戻ってきてほしい」と訴えた。hiroも「僕らをここまで育て上げてくれたのは松浦氏。小さかったエイベックスを大きくするために奮闘する姿も見てきた」との思いを明かし、hitomiも「私にとって千葉さんは尊敬すべき人であり、親のような存在。彼を信じています」などと辞任した2氏に心情的に近いことを明らかにした。(スポーツニッポン

かなり衝撃を受けたので日記にかいておく。『浜崎あゆみが好き』とか書くとこのDQNがとか言われそうで嫌なんだけど。誤解の無いように書くと彼女の歌とか歌唱力が好きなんであって、だから東京ドームのコンサートに行って感動したりもした。彼女を批判する人は彼女の生歌を聞いた見たらいいと思うよ。だから彼女がエイベックソに所属してようがいまいがどうでもいい。できるならCCCDなる謎の銀色円盤を出さないところ、なお望むなら海外レーベルに移籍して欲しいと思う。鬼束さんみたく。
しかし自分一人抜けると宣言するんならかまわないが=エイベックソ終了とか言っちゃうのはどうなんだろうか。驕りなんじゃないだろうか。他にも対浜崎依存度用韓国兵器BoAとか残ってるし。今やエイベックソの浜崎依存度はヤツの活躍のおかげ?で10%まで落ちてるらしい(しかし個人で10%ってそれでもすごいけど)。だから終わらないと思うよおいらは。松浦氏が抜けることによって優秀な技術者連中が抜けるなら、そのまま崩壊して終わり〜にもなると思うけど。