世の中ゼニや?

困った、納骨できず 檀家が被害者の会 仙台の宗教法人

天台宗の宗教法人仙岳院(仙台市青葉区)が太白区萩ケ丘に建設した納骨院が完成から2年半たっても開かれず、多額の契約金を払って永代供養の生前契約を結んだ高齢者らが怒っている。開寺できないのは、寺が建設費を工面できず、建物の引き渡しを受けられずにいるから。契約後に死亡する人も出始め、契約者のうち約30人は先月、「これ以上待てない」と被害者の会を設立した。
(中略)
 関係者によると、納骨院が開かれないのは、仙岳院が未払い分の工事費約14億円を建設業者に払っていないため。業者が支払いを求めた訴訟が仙台地裁で争われている。現在は仲介に入った天台宗本山が、納骨堂の建設事業を仙岳院から引き継いだ別法人、仙岳院別院萩恩院の代表権を取得し、早期開設を目指している。
<訴訟進展せず>
 しかし、建設業者は「訴訟に目立った進展は見られない」と話しており、時間がかかりそうだ。市への納骨堂経営許可申請もまだ行われていない。
 仙岳院別院萩恩院は「契約した檀家(だんか)に迷惑をかけているが、裁判も見通しがついている。6月中には開寺したい」と話している。(河北新報

やれやれ、坊主も金が惜しくて人を騙す時代ですか。いい加減にしろ。昨日のテレビ番組「バリバリバリュー」じゃないけど本当に日本から脱出したほうがいいかもな。