プロのお芝居

昨日、新宿のシアタートップスに芝居を観に行った。
劇団一跡ニ跳『殺意の家』
http://www.isseki.com/Top.html
午後7時開場になんとか間に合い、仲間と待ち合わせて劇場内へ。
久しぶりの閉鎖的空間に少し戸惑い、懐かしいスモークの香りに暫し浸る。
小劇場とも中劇場とも言えない、スペースに、スチール椅子の座席。
指定番号が振ってある。全席自由だと思い込んでいたので意外だった。


開演まで時間があったのでアンケートに記入。
先に感想欄に近況、近く自分が出演する公演があることなどを
書いておく。人伝に聞いているだろうとは思いながらも。
開場に入った瞬間に気がついたんだが、眼鏡を忘れた。
眼鏡がなくても見えるんだけど、もし微妙な役者さんの動きを捕らえられなくて
感想が変?と思われると困るから、一応眼鏡忘れましたと報告……


いよいよ、客電が落とされ、場内が完全暗転になる。
スーっと暗くなって、音が消え、観客のざわめきが少しずつなくなっていく
雰囲気。
まるで自分が舞台に立つかのように、緊張している私自身を感じる。
観る側でもこんなに緊張したものだろうか?
ちなみに、舞台の内容についてはまだ上演中ということもあるので割愛。
観たい方は平日なんていいですよどうですか?と宣伝もどき。