おしごと

最近目に見えてあたふたするような忙しさではなくなったもの、ある程度忙しい状況はかわらず。
そんな状況下、売上2位を誇るお得意様に堂々と喧嘩を売ってくれちゃう新入社員がいて大変困っている。具体的にはそこの設計部長さん、いわゆる仕事を出してくれる大元締めに文句を言ってしまったらしい。
その人は自分のことを「管理部の人間」だと思ってるんだけど、お得意様にしてみれば単なる「下請けの社員」であり、もともと納品していたのが営業だったせいもあって、いろいろと注文を口頭でしてくれたりもするのだが、彼にはその「金になるお話」が単純に「仕事の邪魔をされている」と感じられるのか、これは電話で実際に聞いたのだが、『○○さんはそれ[だけ]やってればいいかも知れませんけど、こっちはいろいろと忙しいんですよ〜』などと言ってしまうのだ。
恐い。電話の会話がこれほど恐怖に感じられるのははじめてだった。
で、彼のお陰で3000万円の受注がふいになった。
さらなる暴走が続く前に首を切ってほしいのは言うまでもない。仕事が少なくなるのはちょっと嬉しいけど……