猫の洗い方
このキーワードで検索される方が多いのでうちの猫の洗い方を書いてみます。
- 猫の爪をあらかじめ切っておいてください。ひっかかれたら大変です。
- 風呂場に飼い主がまず入り、猫の名前を呼んで猫自身で入らせます。おびえて入らないようでしたら仕方なく抱いて入れましょう。
- シャワーを出します。うちは40℃ですが一般的には38℃なのかな?シャワーに驚く猫もいるようですがうちのは音は平気みたいです。
- 温度が安定したら猫にかけます。しっぽの方から徐々に濡らしていきましょう。おなかは右手でシャワーを持って左手でシャワーの湯をなでつけるといい感じ。シャワーをかけるのは前からではなく後ろから。猫がおびえて逃げ惑います。だいたいこのあたりで私もびしょ濡れです。
- 全身に湯が行き渡ったらシャワーを止めて、シャンプー液を手に馴染ませて、猫を洗います。泡立てる感じで。十分泡立ったら指の腹でブラッシング。
- 汚れのひどいところは歯ブラシにシャンプーをつけてやさしく擦ると取れる場合もあります。無理にごしごししないほうがいいです。元々全身自分で舐める動物なのでそれほど不潔ではないだろうと私は考えています。
- 顔は本当に嫌がるので泡立てた泡でさーっと撫でる程度にしてます。
- すすぎは十分に。泡が落ちたら猫の毛をざっと絞って、もう一度すすぎます。後ろ足とおなかを嫌がるんだよなぁ。でもしつこくすすぎます。
- 終わったらバスタオルを用意して、猫の全身の毛を手で絞ってください。ちっちゃくなります。水分をあらかた絞ったら、バスタオルで包むように全身をごしごし。うちのはこのとき後退しながら逃げます。拭いてやってるのにさー
- 猫の体から水が垂れない程度に乾いたら終了。お疲れ様〜と猫を解放してあげましょう。「ちきしょう、洗いやがって……」という顔をしながら全身をぺろぺろ舐めるに違いありません。その間に記念撮影。ハリネズミ猫の完成。
うちの猫は外に出して、と鳴きながら訴えますが飼い主に牙を向けたりひっかいたりはしません。洗ったあと、Tシャツにしがみつかれたことはありましたが。ある程度慣れたのかな?