実名

コンクリ詰め殺人有罪の男 監禁、傷害で逮捕

 逮捕されたのは埼玉県八潮市、コンピューター会社アルバイト、神作譲容疑者(三三)。調べによると、神作容疑者は五月十九日午前二時ごろ、東京都足立区花畑の路上で、知り合いの男性(二七)に因縁をつけ、顔や足に殴るけるなどの暴行を加えたうえ、金属バットで脅迫。車のトランクに押し込み、約四十分車を走らせた後、埼玉県三郷市内のスナックで「おれの女を知っているだろう。どこへやった」などとして約四時間監禁し、殴るけるの暴行を加え、男性に全治十日のけがを負わせた疑い。容疑を認めており、調べに対し「ちょっとやりすぎた」と話している。
 神作容疑者は先月四日、竹の塚署に逮捕され、東京地検は同月二十五日、逮捕監禁致傷罪で起訴した。
 女子高生コンクリート詰め殺人事件では、平成三年の東京高裁控訴審判決で主犯格の少年に懲役二十年などが言い渡され、四人の実刑が確定した。神作容疑者はサブリーダー格として犯行に加わり、懲役五−十年の不定期刑が確定、服役した後、出所していた。(産経新聞

実名で報道されてた。ネットで他の加害少年の実名見つけたけど、本当かどうかわからないのでここにはわざわざ貼りませんが、この人出所してから名前変えてるんですね。本当にそういう行為ってどうかと思うんですけど。被害者は実名・履歴・最近の生活についてことごとくプライバシーを晒されるのに、加害者は人権がどうのと言って名前すら非公開・出所したら名前変えて(しかも『神』なんて)OK、あとはご自由に生活してください、ですか?現行少年法は廃止すべき。大人と同じ命なんだから大人と同じ扱いをすべき。
参考サイト:さるさる日記 - 勝谷誠彦の××な日々。 コンクリート殺害事件の時に実名報道をした方の日記。当時の記者さんの怒りが伝わってきます。
参考サイト:「実名報道と少年法」を考える〈最終回〉「女子高生コンクリ殺人」加害者少年たちのその後 公判で少年B(今回の容疑者)を担当した弁護士の一人は伊藤芳朗氏だったそうです。こちらにインタビューが載っています。読めばわかるのですがこの人相当猫かぶってたようです。精神的な病って……そんなもののせいにできるかっつーの。