理由

人気脚本家・野沢尚さんが自殺、広がる“なぜ?”

 野沢さんは遺作となった4月放送のテレビ朝日スペシャルドラマ「砦なき者」の原作・脚本を手がけたほか、今後もNHKが「21世紀スペシャ大河ドラマ」として発表した「坂の上の雲」の脚本を担当。講談社の担当者編集者によると、書き下ろし小説「群青」の執筆を間もなく始める予定で、「深みのある勝負作にしたい」と意欲を見せていたという。そのほかにもドラマや小説の仕事が続々と控えており、順調そのものだった。
 それだけに突然の悲報に、野沢さんをよく知る人々は一様に「信じられない」と声をそろえた。

謎の死。今朝のワイドショーを見ていたら、事務所も「心不全と聞いたので、自殺ではないと信じています」なんて不思議なかわし方してますし……

 NHKのスペシャル大河に関しては、脚本取材に時間がかかり、「18年の予定が19年かそれ以降になるかもしれない」と発表されるなど、スケジュール遅れがあった。ただ、同局スタッフが25日に野沢さんに会った際には、悩んでいる様子はなかったといい「本は15回分までの初稿が終わったところで、順調に進んでいた」という。自殺の動機は謎に包まれている。(サンケイスポーツ

やはりこのあたりでしょうか。遅筆の脚本家といえば三谷幸喜ですが、彼は悩んだりしないのかなぁ。自殺されたら相当ショック。遺書に理由書いてないのかなぁ。