3年生の児童が現場目撃 長崎の小6女児事件

 長崎県佐世保市の小6女児事件で、3年生の児童の一部が被害者の御手洗怜美(さとみ)さん(12)が倒れている現場を目撃していたことなど、事件直後の学校内の詳細な状況が8日分かった。
 事件現場となった小学校の学習ルームは校舎3階。同じ階に3年生から6年生までの教室があり、3年生の教室が現場に最も近い。
 事件は加害者の女児(11)が、返り血を浴びて6年生の教室に戻ったため発覚した。6年生の担任が現場に駆けつけたが、6年生は加害女児の姿に驚き教室にとどまった。
 3年生の担任は騒ぎに気付いて事件を知り、階下の職員室に連絡。その間に児童が学習ルームを見に行ってしまったという。

血の海に倒れている女の子を見てしまったわけですね……一生トラウマだっつーの。