大仏鼻くそ?失礼だと寺異議で登録抹消…でも買えます

 奈良・東大寺の大仏にあやかって命名された菓子「大仏さまの鼻くそ」が商標登録されたことに寺側が異議を申し立て、特許庁は昨年8月に登録を取り消した。
 しかし、土産物店などでは現在も販売が続いており、寺側は「大仏は信仰の対象。良心に照らして販売をやめてほしい」と不快感を示している。
 「大仏さまの鼻くそ」は水あめや黒砂糖などで作った直径約7センチの球形菓子で、大仏の頭部の髪「螺髪(らほつ)」をかたどり、1個500円。奈良県大和郡山市の業者が3年前から製造している。
 販売業者は「大仏さんを侮辱する気持ちは毛頭ない。低迷する奈良の観光を盛り上げられればと、個性の強い名前にしたのだが。広い心で認めてほしい」と話している。(読売新聞)

らほつを模ってるなら、「大仏さまのらほつ」にすればいいじゃん。お寺さんが嫌がるのももっともだと思う。それを広い心で認めろってむしが良すぎないか。