陶器市に強風、被害6千万 鳥取、60万円の大皿も

鳥取市で開かれている陶器市会場に置かれていた陶器50万点のうち半数以上が、26日夜から27日朝にかけて強風のため、割れたことが27日分かった。被害額は6000万円相当になるという。
 会場は同市布勢の運動公園の一角で、陶器市には全国から35業者が出店、展示即売していた。強風を警戒してトラックなどで風よけを作るなど備えていたが、効果はなかったという。
 現場では九谷焼や有田焼などの皿やつぼなどが割れ、地面に破片が散乱した。割れた中には約60万円相当の大皿も含まれていたという。テントの支柱も曲がり、出店者は破片の掃除や出店の修理など復旧作業に追われた。
 鳥取地方気象台によると、鳥取市では26日午後9時ごろから27日午前9時ごろまで強風が吹き、午前5時には最大瞬間風速32・9メートルを記録した。(共同通信

もったいない……防御してたのに。でもけが人がいなくてよかった。しかし「いい仕事してますね〜」のおじいさんも泣くよ。ガイバラ先生もそんな豪快なことはしないでしょう。せつないニュースですね。こっちも台風並の大風が吹いてます。皆様傘を飛ばされないように注意。